子供のスポーツ障害のページ


スポーツ障害を集めてみました、少しでもお母さんに役立てばと思っております。

      
障害名(疼痛部位)障害名(疼痛部位)
肩関節の障害 アキレス腱の痛み
膝関節の障害 足のしびれ工事中
股関節の障害 手指の痛み工事中
踵の痛み(セバー病) 手指の痛み工事中
腰痛 頸部の痛み工事中
臑(すね)の痛み 尾骨部の痛み工事中
背部の痛み 足の痛み工事中
手首の痛み工事中

(障害名をクリックすると説明を表示します。)

子どものスポーツ障害を述べる前に皆さんに是非とも知っていただきたいことは、決して子どもは、 大人の小型ではないということです。骨、関節ともに全く構造が違っているものと考えた方がいいかもしれません。この点は、 是非ともお母さんも、スポーツを指導している方たちも留意していて欲しいものです。

1.肩関節の障害
野球、テニス、バレーボール等、肩関節を使って行うスポーツに見られるもので、上腕骨の中枢側にある骨端軟骨が傷んで、 一種の骨折を来す障害がある。この中で、野球肩(リトルリーグーショルダーとも呼ばれている)がよく外来で見られ 肩の動きが悪く、上端部に圧痛が有り、X線撮影で骨端軟骨の解離がなければ、痛みがなくなるまでスポーツを控え安静を保てば 約二ヶ月間でスポーツに復帰できる。しかし、解離が有れば定期的にX線検査を受け整形外科医の指示に従っていれば、 約三ヶ月で治癒することが殆どである。また水泳選手に見られる肩の障害としては、烏口肩峰靱帯によって周囲組織が過度の運動によって、 慢性の刺激を受け炎症を起こすことがあり、この場合も安静を保てば治癒することが多い。しかし、症状が改善しなければ 外科的にこの靱帯を切離する事もある。

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2.膝関節の障害
オスグッド-シュラッター氏病**子どもの膝の障害でもっともよく診られるのは、膝蓋骨の下3〜4cmにある脛骨結節の部分が腫れて痛くなる障害で オスグッド-シュラッター氏病です。以前は、10歳ぐらいの男子によく診られたのですが、最近では女子にも見られるようになりました。 女子のスポーツも盛んになってきたためと思われます。原因はこの時期の子どもの骨の成長と筋・腱の発育のアンバランスに加え、 ジャンプなどによって過度の牽引力が脛骨結節に働いてその部にある骨端軟骨を痛めたために起こるものです。治療としては、大腿四頭筋の ストレッチングで改善します。
半月板損傷**膝関節の中で大腿骨と脛骨との間にある半月板が損傷され、関節痛、関節水腫、膝折れ現象(歩いていて急に膝が折れる現象) 、膝の屈伸障害等が起こります。現在ではMRI検査で診断され、関節鏡と呼ばれる内視鏡で手術を行います。手術後は、大腿部の筋力の増強を行い スポーツに復帰します。
ジャンパー膝**バレーボールやバスケットボールの選手などに見られる膝の障害です。膝蓋靱帯部の疼痛と圧痛がありX線検査で膝蓋骨下端に異常な骨化が見られます。 治療は、オスグッド-シュラッター氏病と同じです。そのほか膝の疾患としては、大腿骨と膝蓋骨との間の異常によって起こる障害があります。専門医にご相談下さい。


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3.股関節の障害
子供の股関節痛では、年齢、性別、既往歴などが重要な診断材料となります。乳児期に問題となるのは 先天性股関節脱臼です、しかしこの疾患も近年出生児検診、4ヶ月検診でかなり発見されております。股関節臼蓋形成不全とも現在では保存的に治療されいい結果が出 ています。
1歳前後までに起こる、発熱を伴った股関節痛(痛みと言うより、股関節を動かすと泣き叫ぶ。)があれば、すぐに医師に相談されることです。まず化膿性股関節炎を 疑って入院治療を始めなければなりません。
3歳から6歳までに起こる股関節痛で一番多いのが、単純性股関節炎です。この疾患は、数日から遅くとも2週間で治ります。しかし、この疾患とほとんど同時期に 起こる疾患に、ペルテス氏病があります。この疾患は発病初期においては、単純性股関節炎と同様の症状で鑑別がこんなです。現在では、MRIなどの検査技術が発達して おり、早期に整形外科医に相談することです。
6歳頃から起こる股関節痛では、股関節骨頭すべり症があります。。特にけがもしないのに、股関節(こかんせつ)が痛み、歩きづらくなります。 同年代の子に比べて、声変わりが遅かったり、髭(ひげ)の生え始めが遅かったり、肥満また極端に痩せていたり、陰部の発育が遅れていたりと性ホルモンの異常を 疑わせる事が目立ちます。第二次性徴を迎えた子供には起こりません。それは、子どもの成長は骨の両端近くにある成長帯で起こり、成長ホルモンで促進され、 思春期に性ホルモンによって止められます。このためホルモンのアンバランスが原因でないかと疑われていますが、現在まで明確な異常はみつかっていません。
 すべり症はその成長帯の軟骨が弱くなり、この部分で軟骨を挟んで骨がずれてしまいます。日常生活の中での小さな力で剥がれ、骨頭が後ろにずれてしまったものです。
 急激に骨頭がすべった場合は、腿(もも)の付け根が激しく痛み、立つこともできなくなります。一方、ゆっくりとずれた場合は、むしろ腿の下のほうや膝(ひざ)の痛みで、歩くのが少し妙だといった程度で す。いずれの場合も、そのまま放置すると、すべりの為に生じた骨頭球面の段差によって股関節の臼蓋(きゆうがい)の軟骨に傷つけられて変形し、大人になって変形性股関節省と呼ばれる 大変な障害をのこすことになります。
 この場合も早期発見早期治療が非常に大切です。  

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4.踵の痛み(セバー病)
筋肉が骨に付着するのは、腱を介してであり。その筋に急激な大きな力がかかると、骨の一部が腱とともに剥がれることがあります。 剥離骨折、または裂離骨折と呼ばれる状態です。しかし、かかる力がそれほど大きくなくても、何回も繰り返されると、骨端軟骨を刺激して 骨端炎(こつたんえん)が起こることがあります。
 10〜15歳の子供で過度のランニングをしたりする、踵(かかと)の骨にもセバー病と呼ばれる骨端炎が起こります。 こちらはアキレス腱の引っ張りが原因です。
いずれの骨端炎もそうですが、練習を休めば痛みは軽くなり、またヒールパットが有効なこともあります。成長が終われば治ってしまいます。
手術をすることは殆どありません。

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5.腰痛
スポーツをしている子どもに見られる腰痛の多くは、筋膜性のもので腰を支えている筋肉、 つまり背筋と腹筋とのアンバランスと過度の腰の屈伸、捻りによるものです。治療としては、安静と患部の血流を改善する目的で温熱療法を行うこともあります。 痛みが無くなった時点で、積極的に運動療法を行います。特に腹筋を鍛えるように指導します。
しかし、腰が痛くなったらまず診療所か病院の整形外科を 受診してください。何故なら腰の骨に疲労骨折を起こしているかもしれません。骨折後間もない腰椎分離症では、MRI(エムアールアイ)の検査で発見できます。 X線検査よりも早く骨折が発見されることがあります。腰椎分離症の原因は以前は生まれつきと言われていましたが、疲労骨折であることが分かってきました。 たとえば、うさぎ跳びや二人が背中合わせでするエビ反り、サッカーのキックでは腰椎を後ろに強く反らします。それを繰り返すと椎骨の構造の特徴から椎弓 の峡部に曲げのストレスが集中し、ひびが入ります。つまり、腰椎の骨の一部が疲労骨折を起こしたものです。特徴としては、背中を反らすと痛みが出現します。 治療としては、年齢にもよりますがスポーツを休止して4〜6ヶ月間軟性コルセットを装着すれば分離部が骨癒合することが有ります。骨折部が広く離開した 腰椎分離症では、保存的治療では骨癒合が得られず、将来、外科的処置が必要となることがあります。ですから早期発見が肝要です。
このほかには、若年性の椎間板ヘルニアがあります。椎体の後方で輪状の骨端骨が剥がれ、椎間板の軟骨が飛び出して神経根(しんけいこ ん)を圧迫し、下肢に坐骨(ざこつ)神経痛を引き起こします。激痛で腰が曲げられなくなり、あるいは横に彎曲します。 治療としては、スポーツを完全に休止して安静を保つことで多くの場合4週間以内に治癒することが多い。
しかし、腰痛、下肢痛が強く下肢の筋力の低下がある場合には外科的にヘルニアを摘出することもあります。最近では、レーザー光線を 使ってヘルニアを治す技術が開発され数日の入院若しくは外来のみで治療できるようになっております。

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6.臑(すね)の痛み
下腿のスポーツ障害の代表的なものは疲労骨折であす。長距離ランナーや、連日の激しい練習などによって疲労骨折を来すことがあります。 スポーツ選手で下腿に痛みがある場合はまず疲労骨折を疑い整形外科医に相談して下さい。発見が早ければ治療も簡単ですが、発見が遅れれば治療に長引き、手術が必要とすることもあります。
しかし、下腿部の痛みと局所の腫脹と熱感を認めるが、レントゲン写真では異常が無くシン・スプリント(脛骨過労性骨膜炎)と呼ばれるものがある。
しかし下腿骨の障害の中で一番恐ろしいものは下腿のコンパートメント症候群と呼ばれる障害です。これは急性でも慢性的にも起こるもので下腿の筋肉が壊死に陥り取り返しのつかないことになってしまいます。 安易にマッサージなどは禁物です。すばやい整形外科の専門医に診察を受け適切な処置が必要です。

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7.背部の痛み
子どもの背骨は背骨はよく曲がり、よく反ります。それに椎骨(ついこつ)と椎骨の間にある椎間板が厚くみずみず しく、靱帯(じんたい)が丈夫です。とはいっても、いくつかのスポーツでは、背部痛を起こします。解剖学的には、子どもの背骨にも手足の骨と同じように 成長帯があります。動物の子どもの椎体は上下に成長帯と骨端骨があり、その骨端骨に椎間板の線維がつながっていますが、ヒトの子どもでは椎間板が成 長帯に直接つながり、骨端骨は椎体のへりに輪状に残っているだけです。ですから過度の練習などで、背部に頻繁な負荷がかかると、直接成長帯に力が加わり、 障害が起こり背部に痛みを覚えることになります。治療はあくまでも安静です。必要なら消炎剤の内服、または消炎剤の含んだハップ剤を用いることまります。

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8.手首の痛み

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9.

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10.足の痛み

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11.アキレス腱の痛み
アキレス腱部の痛みを訴える障害で、原因としてはやはり過度の練習のことが多いようです。 アキレス腱周囲炎と呼ばれるもので、治療は安静及び薬物治療が中心となります。再発の防止は専門医とよく相談をして練習のメニューをたてて下さい。

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12.足のしびれ

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13.手指の痛み

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14.手指の痛み

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15.頸部の痛み

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16.尾骨部の痛み

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17.

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18.

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