様々な環境で、着実にキャリアを積み上げ活躍しておられます先生方から応援メッセージで紹介します。 仕事を継続しながら、家庭との両立に対するアドバイスやキャリア・アップへのモチベーション維持の秘訣など役立つヒントが必ず見つかるはずです。 是非、一人ひとり自分に合った「医師としてのキャリアデザイン」をみつけ、医師を諦めることなく継続してください。
2015.06.01
私が学んだ大学は、女子学生の割合が50%に近く、性差を感じることがあまりありませんでした。進路を考えた時も、実家で診療するときに外科的スキルがあった方が良いだろうと、気楽に消化器外科を選びました。
こんにちは。丸山裕美子と申します。耳鼻いんこう科医師として毎日を過ごしています。医師になってあっという間に23年、長男が大学2年生、長女が高校2年生になります。妊娠・出産・子育てをしながらの日々は、あまり先々のことまで真剣に考えだすと迷路に入ってしまいそうですので、まずは今日できることや今週中にしたいことを思いながら過ごしてきました。