応援メッセージ

2016.06.02

富山大学医学部医学教育センター助教 富山大学第三内科(消化器内科)所属  三原 弘 先生

学生時代を思い出すと、女性の方が優秀だったし、コミュニケーション能力も高く、女性の方が臨床医・研究職・管理職に向いているように思います。しかし、女性は理性的で、賢明にも非人間的な職場環境を避けているのか、臨床には男性が得意とする(最近の男性はそうでもない?)力技が必要なのか、男性が優秀な女性を恐れて昇進をブロックしているのか(!)、女性にキャリアが少ない理由はよく分かりませんが、近い将来、力技はロボットがしてくれ、患者さんが納得いく医療をより効率よく提供しながら、医療者の生活も向上させていくには、女性に更に医療をリードしてもらう必要があるように感じます。

そこで、周囲の男性医師や夫といかに協同するか、女医の夫歴14年目からのアドバイスです。まず、男性医師や夫を褒めてもらうと嬉しいです。特に、女性が苦手な力技などで褒められると、男性は職場及び家庭内で存在意義を自覚でき、関係性も安定するでしょう。やや自己中心的で、時間管理が甘くても、大目に見てサポートしてあげてください。その次にすべきことは、業務リスト作成と得意分野の分担です。臨床業務は例示しにくいですが、家庭内業務だと、男性は食事・洗濯・子育てなどは不得意な場合がありますが、車・庭・家の管理、送り迎え、PTA・地域・交通当番・子供の部活の役員など、実は働く女性は苦手で男性がやってみると案外向いている業務もあります。得意分野で活躍し、お互い褒めあえれば幸せですね。

それでも、仕事と家庭の両立は難しかったり、男性医師や夫が共同不可能な場合(汗)もあるでしょう。その場合は周囲に助けを求め、休み休み行きましょう。出産、育児も可能な環境が整うとよいなと思っています。 私が、褒めるのを忘れていたら注意してください。

 

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