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勤務医部会長あいさつ
富山県医師会勤務医部会
部会長 南里泰弘
富山県医師会勤務医部会は平成19年7月に発足しました。初代部会長は、三崎拓郎先生(現部会監事)が務められ、その5年間の成果を、平成23年10月、全国医師会勤務医部会連絡協議会を本県担当で開催し、メインテーマを『勤務医の働き方と生きがい(よりよい就労環境を求めて)』と題して報告させていただきました。
平成24年度より二代目として、不肖南里泰弘が部会長を引き継ぐこととなりました。勤務医不足、就労環境整備、女性医師支援等抱える問題は多くありますが、少しでも勤務医の先生方が末永く生きがいを持って自分の信念に基づいて勤務できるよう、医師会を上げてサポートしていく所存であります。どうぞよろしくお願いいたします。
さて現在、富山県医師会に所属する医師数は1,595名(H25.1現在)でありますが、うち勤務医の比率は、約50%という現状であります。しかしながら、勤務医全体(22年度県内勤務医師数:1442名)からみると、勤務医の県医師会入会者はまだまだ低く、「医師会活動は開業医がやるもの」という誤った認識や、医師会活動そのものを理解されていない勤務医の先生方も多くおられることと存じます。医療は公的なものであり、行政に対して現場の状況を踏まえて医療政策の提言ができる集団は唯一、日本医師会及び県・郡市医師会であると思います。我々医師会員は民からも支持を受け国民の医療全般を担う専門集団として、ここで一致団結してこそ行政や施設長に対して医療全般や就労環境に対してあらゆる申し入れができるものと信じます。
また、救急医療に関しては病院の勤務医の担う役割は大きく、逆にそのことで疲弊してきているのも事実です。医師という滅私奉公的な発想だけでは医療安全面から考えると危険な部分もあります。どうぞ多くの勤務医の先生方に医師会へ入会していただき、ともに医療そのものだけでなく就労環境全般について、若い医師が疲弊することがなく治療に笑みを持って患者さんに接することができるよう改善していきたいと考えております。
今回、富山県医師会のホームページがリニューアルされるのに合わせ、勤務医ページも刷新させていただきました。会員の先生も会員外の先生も自由に閲覧していただけるように配慮致しました。このホームページが勤務医の先生方にとってより良いものになりますよう祈念いたしております。